今週の月曜日は東京で大雪だったみたいですね…
昨日のニュースを見て、寒がりな私は改めて
沖縄に移住して来て良かったと思いました。

沖縄も本土に比べればたいした事ないのでしょうが
今日は、昨日までそうでもなかったのに
沖縄でゆう『ムーチービーサー』
と言う日にあたって一段と肌寒いですね…。
（旧暦12月8日、ムーチーの行事が行われる頃は
沖縄では最も寒い時期にあたり、年最低気温が
観測されることが多い事からこの頃の寒気を
『ムーチービーサー』と呼びます。)

一年のほとんどの月が
暖かい気候の沖縄の人にとって
冷え性の方でなくても
この冬の寒さは本当にツライと思います。

この寒さや
また沖縄の地域性による湿気の多さにより
カラダの血の巡りが悪い事から来る
頭痛や肩こり、胃腸の不調
さらに体温が低い事での免疫力低下による
風邪やカラダの様々な不調の原因は
冷えに原因があることも多いと言われています。

特に足先は心臓から離れているため
冷えやすい部分です。
カラダは温かくても足先が冷たい‼
という人は多いのではないでしょうか。

このカラダの様々な不調に繋がる冷え
なんとかしたいですよね。。。
個人的には本当は、適温の湯船にじっくり浸かって
芯からカラダを温めて欲しいですが
今日は、沖縄の家庭には多い、風呂桶が家にない
じっくり湯船に浸かる時間がないとゆう皆様に
お手軽な方法を紹介したいと思います。


その冷え対策の方法はと言うと“足湯”です。
足湯は最近の健康ブームできた入浴方に
思われがちですが、実は歴史は結構古く
江戸時代にまでさかのぼります。

当時の一般的な入浴方法は深さ30㌢くらいにまで
湯をはった浴槽に足だけ浸かり
蒸気で温まるスタイルだったみたいです。
これには、江戸の町が人口が多く
人口の割りには水に恵まれていなかった事と
薪が高値だったことが背景にあるみたいです。
昔の人も足を温めるとカラダが温まり
カラダに良い事を知っていたんですね。

話は少しズレましたが、この江戸時代の人も
知っていた健康法“足湯”の効果とはどのような
効果なのでしょうか？

足裏や脚には第二の心臓と呼ばれる位
沢山の神経が集まっています。
そのため、足湯で足が温まると
足の沢山の神経が刺激され、血の巡りが良くなり
足に溜まった老廃物や余分な水分などが
排出され、脚全体のむくみ解消に繋がります。

また、脚の冷えが解消されると代謝も良くなるため
ダイエットの効果も期待できるのです。
では具体的にどのように足湯をすれば
良いのでしょうか？

まず足首のちょっと上まで、浸かるくらいのお湯を
バケツや洗面器などの容器にためて
両足を2、30分程、ためた40度位のお湯に
浸けます。
お湯はだんだん冷めていくので
熱めのお湯を加え、温度を保つようにするのが
いいと思います。

こだわりたいのであれば、アロマオイルを加えて
更にリラックス効果をプラスするのも
オススメですよ。

足湯からあがった足はタオルとかで
水気を拭き取った後
冷やさないように、なるべく早く
靴下を履くのが良いんではないでしょうか。

自宅でできる手軽な足湯デトックス。
冷え解消、美容に是非試してみてくださいね!!!


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